アラフォーの産後髪ケア
Montag, 21. September 2020
3年前に出産し、その時から髪質がかなり変化をしました。
変化の始まりは産後の抜け毛。
子どもが生後4カ月から産後脱毛が始まり、その後自分の髪とは思えないほどのパサつきになりました。
子どもと一緒に自分の髪の水分もからだから出ていったようなするほど。まるでほうきを触っているかのような手ざわりでショックでした。
産後脱毛は二人目だったこともあり、抜ける時期が過ぎればなんとかなるだろうと予想していましたが、ここまでのパサつきに関しては初めてのことでした。
産後の忙しさから美容院にはなかなか行けないため、ヘアリシェで自宅ケアを丁寧に行い、アウトバス用の洗い流さないトリートメントも毎回必ず行いました。
日々のケアで少しずつは改善しましたが、毛先のパサつきの状況はあまり変わりませんでした。
それから、元々のクセ毛のうねりについても産後に悪化しました。
水分量が減ったことが関係していると思うのですが、うねったり縮れたりする毛が増えました。いわゆるアホ毛と呼ばれる縮れた毛がアンテナのように飛び出して、セットしても直らずイライラしました。
忙しさで髪のことばかり気にもしていられませんでしたが、見た目が常に疲れた印象になり精神的にはかなりダメージでした。
子どもの手が少し離れた時に縮毛矯正をかけ、傷んでいた部分をカット出来た時は気分爽快でした。
プロの手を借りることは時間とお金がかかりますが、一気に悩みが吹き飛びもっと早くお願いしていたら良かったと感じました。
また美容師さんに自分に合うトリートメントやケア方法を教えてもらい、お家ケアを頑張りました。
プロのケア法を直接聞けるのが髪の美容の近道でした。
長く対応してもらっている美容師さんに相談するのは安心感もあります。
産後3年になる今は抜け落ちた髪の分もほぼ元どおりです。
女性は生涯を通りしてホルモンの影響を受けることがとても多いです。
いつも綺麗でいるというのはとても手間のかかることですが、アラフォーでも見た目のケアを忘れず意識していられたらいいなと思います。
年より若く見られることは嬉しいですが、年相応に十分な美しく輝けるように日々のケアを楽しんでいきたいです。